12月4日日本武尊御増祀60年式年大祭記念並びに平成30年台風21号被害復旧事業において、御本殿の修復工事が完了しましたので「御本殿正遷座祭」を斎行しました。

午後7時、宮司以下の神職が御仮殿へと参進。


これより大神様を御本殿へと御遷座する旨の祝詞を宮司が奏上されると、境内の明かりが消され闇夜に包まれる中、御神幸行列が出発しました。

行列は、神幸路の先々を祓い清める神職を先頭に、道楽や威儀物を棒持した奉仕者がゆっくりと続き、大神様が御本殿へと遷座されました。

その後、お供え物が大神様へと進められ、再び宮司の祝詞奏上により、国家の弥栄や人々の幸せを祈念致しました。

年明けには、引き続き拝殿などの修復が行われる予定です。