12月限定御朱印のご案内

12月特別限定御朱印「大鳥の四季」師走

今月の花「柊(ひいらぎ)」

特別限定朱印「大鳥の四季」は毎月の季節の草花を神様にお捧げする特別なご朱印です。

令和七年を締めくくる今月は、霜月の金木犀に似た甘い香りの白い小花を咲かせる柊です。葉には鋭いギザギザがあり、触ると痛むため、「ひいらぐ(疼く)」という古語が語源とされます。古くから邪気を払う「魔除けの木」とされ、節分に門口に飾る習慣などがあります

花言葉には「用心深さ」「先見の明」です。「先が見通せる御守を授与する当社にぴったりの花言葉ですね。どうぞ寒さの厳しい季節、大神様の御神徳を戴かれまして師走十二月を心穏やかにお健やかにお過ごしいただきますようにお祈り申し上げます。

12月限定御朱印「神恩感謝」

 

一年を締めくくる師走十二月は、今年一年を無事に過ごせたことを神様に感謝し、きたる令和七年も今年と同じように平穏に過ごせます様にと祈ります。

神社で行われるお祭りでは、今年に収穫した海の物(魚や貝や海藻など)山の物(お米や野菜や果物など)を様々に集めて神様に捧げます。
そして「天地の恵みを頂戴し神様に日々生かされていることに感謝して、畏敬の念と深い感謝の気持ちでお祈り」します。これが「神恩感謝」の意味です。真心を込めて捧げた品々は、必ず神様のもとに届きます。御朱印「神恩感謝」はその情景を奉製いたしました。

――神は人の敬いによりて威を増し 人は神の徳によりて運を添ふ――

私たちの神恩感謝の心をお受けになって、神様は益々力を発揮され、私たちに再び天地の恵みをお授けになります。