大鳥大社では4月中旬に花摘祭が執り行われます。古来季節の花を神様に捧げ様々な天災や疫病の鎮静を祈る神事に則り、限定朱印「大鳥の四季」は月毎に季節の草花を神様に捧げるものです。

これまで3年間全てデザインを変えて奉製してきました。4年目最初の今月は春を代表する桜を、日中の春爛漫な雰囲気とは異なる幻想的な夜桜の風景で表現奉製いたしました。

桜が愛される理由に、華麗さとともに散り様の潔さが挙げられます。その儚さが輝く美しさをより際立たせて人々の心を打ち、勇気を与えます。

新しい物事の始まる希望に満ちた季節を迎え、どうぞ大神様のご加護のもと卯月4月が素晴らしい日々となりますようにお祈り申し上げます。