大鳥大社では4月20日(毎年4月の第3土曜日)に花摘祭を催行いたします。

このお祭りは、桜の花が散るこの時期は古来より疫病が流行ると言われ、疫病が災厄を招くと恐れられていました。
当社では花摘祭として、野に咲く花を摘んで神前にお供えし、花の精霊を鎮めて災厄を祓う祭を古くから行ていました。

現在の花摘祭は、神社から約1kmほど離れた南町会館を12時に花摘女、仕丁、稚児、花車等が列を整え時代絵巻さながらに神社まで進みます。

正午に鳳南町会館を出発いたします。

今年から当社境内において「花摘市」が開かれます。

お花のお店をはじめ、雑貨や小物、そしてキッチンカーやカフェなど盛りだくさんの花摘市です。
そして、本殿前広場では水墨画の実演や太鼓、チアリーデング、ダンス、紙芝居など楽しい企画が盛りだくさんです。

4月20日は、厄除のお参りと合わせ大鳥大社で楽しい一日をお過ごしください。

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